反原発について感じたこと

なんかツイッターで、反原発デモのせいで立ち往生か何かをくらった高校生がデモの主催者に「デモは民主的な権利だからいいけど、それで迷惑被る人もいるんだから気をつけてほしい」って@を飛ばしたら「うるせー」って返したとかいう、あいた口が塞がらない出来事がおきてますけど。

原発のみなさん、特に一部がイデオロギー化しているので、「何が何でも原発維持」と言ってる人たちとあまり変わらないんじゃないですかねぇ。
本屋さんとか行くと「原発のウソ」だの「脱原発社会」だのいう本が並んでて、これ自体、議論になることは良いと思うんですが、こういう勢いで達成されたものってすぐ変な方向に進むと思う。フランス革命が直後に独裁→ナポレオンの台頭という道をたどったように。ちょっとでも「よさそう」な代替エネルギーが出てきた瞬間、それのメリットデメリットも考えずに「これだー!」って飛びついて行ってしまいそう。

わたしも徐々に原発は減らした方が安心なのかなとは思っていますが、こういう人たちに賛同していると思われるのは本当にゴメンですね。